
皆さん、「患者の権利に関するリスボン宣言」をご存じですか。1981年に第34回世界医師会総会で採択されました。インフォームド・コンセントによる疾病の知識、治療の理解など、納得して治療を受ける権利、更に色々な権利をもつことを宣言したものです。医療は、患者さんの満足の上に成り立ちます。それは、質の高い医療の提供と優秀なスタッフと良好な環境のもとで実現されるのです。
当院では、この「リスボン宣言」を最大限に尊重し、患者さん、妊婦さんの立場にたった医療を目指しております。「安心してお産ができる」「不妊症」「子宮内膜症」「中高年の更年期障害」など、永年病院勤務で培った経験をもとに、皆様に満足して戴ける診察の提供に努力していきたいと思っております。


私は、長年にわたり産婦人科医として多くの分娩に立ち会ってまいりました。
分娩様式は、短時間で終わる人もいれば長時間かかる人もいたりして、様々な形がありますが、お産が終わって赤ちゃんに出会う時のお母さんの
笑顔は皆すばらしいものがあります。
すべての妊婦さんにそんな喜びを味わってもらえるよう、スタッフ一同精一杯頑張ってまいります。


最近少子化の話題が世間を騒がせています。
確かに終戦直後には一人の女性が一生に生む子供の数を示す合計特殊出生率が4人以上であったのに対して現在では1−2人となりました。
ということは子どもを産むということは平均して一生一度ないしは二度の女性にとってのビッグイベントということになります。
そんな時代の変化があったとしても、一回一回の妊娠、分娩にかけるお母さんの子供にかける思いは今も昔も変わらないと思います。
私たちスタッフ一同はそんなお母さんやご家族の思いに少しでも応えられるように頑張ってまいります。
よろしくお願いいたします。