登美ヶ丘医院

婦人科 - 感覚を満たす心地。

婦人科

子宮がん検診

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子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスは主に性交渉によって感染し、女性の約8割が、一生に一度は感染するといわれるほどありふれたウイルスです。感染しても9割以上の女性では体の免疫作用によって排除されますが、ごく一部が感染したまま細胞の遺伝子に変化を起こし、さらにその一部ががん化します。感染から子宮頸がんになるまでには、通常数年から10年以上かかります。

子宮頸がんはほかのがんと違い、がんになる前の段階で見つけることが可能なため、早期に見つかれば子宮頸がんが原因で命を落とすことはほとんどなく、体への負担が軽い治療で済みます。

しかし、これまでの日本の子宮(頸)がん検診受診率は約25%と、米国の約80%、イギリスの約70%に比べて驚くほど低いのです。

「いったいどんな検査なのか」「もし異常が見つかったらどうなるのか」「とにかく恥ずかしい」などがその理由だろうと思います。

医療の現場から見ると、「もう少し早く見つかっていたら、治療してからの妊娠や出産が可能だったのに」「もっと負担の軽い治療で済んだのに」と残念に思うことがあります。子宮頸がん検診は、集団検診や市町村検診、人間ドックでも受けることができます。自治体によって費用や受けられる時期などに差はありますが、20歳以上の女性なら2年に1度は少額の自己負担で受けることができます。

5年ごとには無料クーポン券も発行されています。

ただし、おりものの増加や月経以外の出血のある方は、次の検診の時期がくるのを待たず、婦人科を受診して検査を受けられるのがいいでしょう。子宮頸部の細胞検査は、綿棒や検査用の器具でこすって集めた細胞を調べる「細胞診」という方法で行います。

月経異常

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正常な月経とはどのくらいか知っていますか?

月経痛がひどく日常生活が困っていませんか?

仕事や学校を休むことはありませんか?

正常な月経期間は3日から7日間、周期25~35日
その間の量は、50ml-140mlといわれています。

そして、激しい痛みは伴わない。(痛み止めを飲まなくてもガマンできる程度)

月経周期は自分の調子を判断できるバロメーターで、「精神的不安」や「肉体的疲労」、「生活リズムの乱れ」などで簡単に影響してしまいます。

月経異常は体からのSOSのサインと受け止めて、婦人科で受診をして自分の体の状態をよく確認してください。

不正出血

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月経以外に出血はしませんか?

不正出血とは「性器からの出血で生理時以外に出血すること」です。

月経痛や月経不順と同じくらい患者数が多く悩みを持っている女性が多くいます。

出血量はその時の原因により、おりものにうっすらと血が混じったものから、状態や量は様々。その量が少々だからといって放置しない方がよいでしょう。病気が隠されているかもしれません。

更年期障害

更年期障害更年期障害イメージ

更年期とは、女性ホルモンを分泌する卵巣の働きが衰えて停止し、女性ホルモンが欠乏した状態で体が安定するまでの時期を指します。

具体的には、閉経をはさんでその前後10年ぐらいの期間を指しています。

今、日本女性の平均的な閉経年齢は、51歳ぐらいですから、40代半ばから50代半ばまでの期間が、更年期にあたりますが、これには個人差も大きく、人によっては30代後半から卵巣の機能が衰えはじめ、更年期障害のような症状になる人もいます。漢方薬やホルモン剤を使用し症状が緩和することがあります。症状や体質によって処方は異なりますので、ご本人と相談しながら治療法を決めていきます。

不妊相談

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当院では一般的な不妊相談、治療を行っています。

できれば基礎体温表を持参されるとよいでしょう。

普通の健康的なご夫婦の約1割が不妊で悩んでいると言われています。

不妊症は珍しい病気ではありません。

不妊症は、医学的には3年以上の夫婦生活を送りながら妊娠しない場合を言います。

1年以上妊娠しない場合は受診されることをおすすめします。

性感染症チェック

性感染症チェックイメージ

悲しいことに、欧米の先進諸国と比べて日本のみ、エイズが増えつつあります。

エイズ発症患者さんはまだまだ少ないですが、安心してはいけません。

性行為による感染症として昔は梅毒、淋病などが中心ですが、今はクラミジア、淋病、性器ヘルペス、尖圭コンジロームなどが多いようです。

クラミジアや淋病は不妊の原因にもなりますし、ヘルペスが分娩前に出れば、赤ちゃんの為に帝王切開になっています。また尖圭コンジロームの原因のパピローマウイルスは子宮頚癌の原因として最近知られるようになりました。以上、性感染症は出来るだけ早めに治療するに限ります。おりもの、下腹痛など気になったら早めに検査をお受けください。

当院でもエイズ、クラミジア、ヘルペス、尖圭コンジローム、梅毒、淋病などの検査を随時受付けております。

ピル・避妊相談

低用量ピル

低用量ピルイメージ

「排卵を抑制する」「受精卵を着床しにくくする」「精子を子宮に入りにくくする」という主に3つの働きにより、正しく服用すればほぼ100%避妊できます。

ピルを服用するとこの生理周期がキチンと28日周期になり、生理がいつ来るかもわかるため、毎月のスケジュールが格段に立てやすくなります。

低用量ピル 1ヶ月分 1,600円(初回のみ2,000円)

初診時は血液検査が必要となります。

緊急避妊薬(アフターピル)

緊急避妊ピルイメージ

緊急避妊薬は、性交後に避妊目的で服用するホルモン剤のことです。
性交後72時間以内に薬を服用することが必要です。
一般にアフターピル(モーニングアフターピル)とも呼ばれています。
「コンドームが破損した」「避妊をしなかった」など様々な理由により使用を考える方ご相談ください。
当院ではノルレボ錠を取り扱っています。

ノルレボ錠
日本では、2011年に厚生労働省より承認されました。
妊娠率は1.34%、妊娠阻止率は84%(海外報告)と言われています。
性交後72時間以内に2錠を1回服用します。
ノルレボ錠は、従来の緊急避妊薬に比べ避妊効果に優れたアフターピルです。
一回の服用で済むため、吐き気をはじめとした副作用が非常に少ないことが特徴です。

診察・薬代 16,200円

月経日の移動

月経日の移動イメージ

旅行、行事などが、月経予定日と重なる場合、ホルモン剤を服用して月経をずらすことができます。

医師の問診、もしくは診察を受けて頂いてからの処方になります。

診察・薬代 3,240円

人工妊娠中絶と中期妊娠中絶

人工妊娠中絶と中期妊娠中絶イメージ

妊娠の継続又は分娩が、身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれがあり、人工妊娠中絶を希望する場合は、なるべく早く診察を受け、医師にご相談ください。

初期の場合は、日帰り手術(状態により入院が必要な場合があります)
中期の場合は、ご入院が必要になります。

※母体保護法により、22週以降の妊娠中絶手術は法律で禁止されています。母体へのダメージを考えると、できるだけ早い時期に行うことをお勧めします。

※初診日に手術は行いません(問診・診察・血液検査を行ない手術日を決めます)

※手術を受ける本人が未成年者の場合は、保護者の同意が必要となります。

※手術には、同意書の提出が義務づけられています。既婚・未婚に関わらず本人とパートナーの署名捺印が必要です。

※手術当日に、同意書・手術費用が必要となります。どちらかが欠けますと手術は行いません。

白鳳会 林産婦人科 登美ヶ丘医院

630-0115 奈良県生駒市鹿畑町55-1
TEL: 0743-70-0339