入院案内
お部屋
入院する病室は、全室広々とした個室(トイレ・シャワー付)です。
病室のタイプは、洋室と和室の2種類です。
冷蔵庫は各部屋にございます。
洋室(個室)
トイレ・シャワー室・洗面台・3人掛けソファー・テーブル・テレビ・クローゼット・冷蔵庫・ポット・ドライヤー・円座クッション・授乳クッション
和室(個室)
トイレ・シャワー室・洗面台・一人掛けソファー・テーブル・テレビ・チェスト・冷蔵庫・ポット・ドライヤー・円座クッション・授乳クッション
入院日数
出産の入院日数は分娩方法により異なります。
初産の人と2人目以降の出産の方での入院日数の違いはありません。
正常分娩 5日間
帝王切開 8日間
この日数は、出産日からとなります。
ですから、陣痛がきて入院したものの、その日に生まれず次の日に正常分娩で生まれた場合、6日間の入院となります。
その他、妊婦様の状態により日数は変わることもあります。
ご精算
出産費用のご精算は、退院日の午前中に受付にて行います。
分娩予約時にお預かりしている予約金(10万円)は、入院費用に充てさせていただきますので、このときの精算は出産費用総額から出産育児一時金(50万円)と分娩予約金(10万円)を引いた差額の精算となります。
入院費用は状況によって変わりますが、普通分娩で加算の無い場合、退院時に返金となります。
ご精算時に分娩予約時にお渡ししているお預かり証が、必要となりますので必ずお持ちください。
退院日が日曜日・祝日となる場合には、後日にご精算をさせていただきます。
届出・書類
出生証明書は退院時に母子手帳と一緒にお渡しします。
出生届とは?出生証明書とは?
出生届とは、赤ちゃんを戸籍に登録するための手続きです。
出生届が受理されると、子どもが生まれたことが認められ、父親と母親の戸籍に記載されるようになります。
出生届と出生証明書は紙一枚で一体になっています。
左半分が出生届、右半分が出生証明書です。
出生証明書は、出生した病院の医師や助産師が署名・押印します。
出産証明書の提出は、出生日より14日以内です。
母子手帳、印鑑、保険証(国民健康保険の場合)を持って役所へ提出してください。
夜間休日受付窓口を利用すれば、24時間365日受付が可能です。
土日はもちろん年末年始、夜間でも届け出をすることは可能です。
詳しくは各市町村へお問い合わせください。
奈良市 出生届 こちらをクリック
生駒市 出生届 こちらをクリック
木津川市 出生届 こちらをクリック
精華町 出生届 こちらをクリック
生命保険の書類
帝王切開で生命保険・医療保険は適用されるのか?
出産は病気ではないので、自然分娩なら医療保険の給付金はありません。
しかし帝王切開での出産なら、妊娠する前に加入していれば、帝王切開などの手術、重度のつわりや切迫早産による入院などのトラブルなどがあったときに給付金の対象となります。
各保険会社に所定の用紙があります。
お預かり後、約2週間後のお渡しとなります。
分娩予約
当院では、分娩予約制となっております。
必ず受付にてご予約ください。
ご予約のない場合、ベッド数の関係上、当院で出産できなくなることがあります。
当院にて分娩をご希望の患者様は、できるだけ早く分娩予約をお済ませください。
妊娠20週までにご予約ください
ご予約金10万円
※予約金は出産費用に充当させていただきます。
※出産費用のお支払金額が10万円より少ない場合は、差額を返金いたします。
※分娩予約用紙は受付にてお渡しいたします。
※精算の際に、分娩予約時の受領書が必要となりますので大切に保管してください。