母子手帳・妊婦健康診査受診券について
母子手帳ってどうしたらもらえるの?
母子手帳は出産予定日が決まればもらうことができます。
申請には、病院からの診断書等は必要ありません。
申請先は住民票のある市町村となります。
他府県の市町村によっては、運転免許証・保険証・印鑑など必要な場合がありますので、事前に電話確認して下さい。
母子手帳とは?
母子手帳とは正式名称を「母子健康手帳」と言い、妊娠と出産の経過や子供の健康や発育・発達の状態、また、予防接種などの大切な記録を記しておく手帳です。
自治体によって若干異なりますが、大体の内容は妊娠や出産の経過から、小学校入学前までの健康状態、発育、発達、予防接種などの記録といった全国的に共通している部分と、妊娠中の注意点などが書いてあるページがあります。
妊婦健診の記録や予防接種の詳細が書き込めるようになっています。
最低でも子供が小学校に上がる前までの6年間は使用するので大切に扱いましょう。
妊婦健康診査受診券とは?
妊婦健診・血液検査の費用を市町村が一部負担する制度です。
母子手帳をもらう時に、妊婦健康診査受診券も同時に交付されます。
妊婦健診・血液検査に使用できる補助券です。
これにより妊婦健診時の費用負担がかなり軽減しました。
市町村ごとに補助券の総額は変わります。
会計時に使いますので、健診に来られるときは、 母子手帳と妊婦健康診査受診券を必ず持参してください。
奈良市 妊婦健康診査について こちらをクリック
生駒市 妊婦健康診査について こちらをクリック
木津川市 妊婦健康診査について こちらをクリック
精華町 妊婦健康診査について こちらをクリック
母子手帳のデザインは市町村ごとに違います。
奈良市の母子手帳は、Kinki Kidsの堂本剛さんがデザインしました。
生駒市の場合
母子健康手帳交付の際に、「妊婦本人の個人番号(マイナンバー)」の記入および本人確認が必要です。
妊婦ご本人が窓口に来られない場合は、代理の方でも交付は可能ですが、委任状とその他、必要なものがあります。
- 申請先
- セラビーいこま2階 健康課窓口 / 平日8時30分~17時15分
- 住 所
- 〒630-0258 奈良県生駒市東新町1-3 セラビーいこま2階
- TEL
- 0743-75-2255
奈良市の場合
交付窓口に備え付けの妊娠届出書に、必要事項を記入し提出してください。
妊娠届出時には妊婦本人の個人番号(マイナンバー)が必要です
<必要事項>
- 妊娠の確定診断を受けた医療機関名又は助産所名、医師・助産師名
- 出産予定日、出産予定病院
- 妊娠週数
- 血液検査実施の有無等
<申請先>
- 健康増進課(はぐくみセンター3階)
- 健康増進課分室(市役所内)
- 都保健センター
- 各出張所(西部・北部・東部)
- 月ヶ瀬行政センター
<持ち物>
(1)個人番号カード(顔写真入り)
(2)通知カード(番号のみ)+顔写真入りの身分証明書(運転免許証、パスポートなど)1点
(3)通知カード (番号のみ)+保険証、銀行口座など顔写真のないもので氏名などの確認ができるもの2点
◆代理人申請の場合(※妊婦の親族のみ可)
上記(1)~(3)のいずれかと下記(4)~(6)が必要です。
(4)代理人の運転免許証などの身分証明書
(5)代理人の印鑑
(6)妊婦が記入した委任状(妊娠届出書内の委任状欄に記入してください。)
精華町の場合
ご家族の方でも交付可能ですが、妊娠週数や出産予定日、受診医療機関等を窓口で記載していただきますので、詳細をご存知の方でお願いします。
- 申請先
- 精華町役場2階 健康推進課 / 平日8時30分 ~ 17時00分
- 住 所
- 〒619-0285 京都府相楽郡精華町大字南稲八妻小字北尻70番地
- TEL
- 0774-94-2004
- 持ち物
- 印鑑
木津川市の場合
妊娠の届出の際に、妊婦本人の個人番号(マイナンバー)の記載とそれに伴う本人確認が必要となります。
住民票でご家族であることが確認できない方が代理で交付手続きに来られる場合は、委任状が必要になります。
- 申請先
- 木津川市役所2階 健康推進課(6番窓口)
- 住 所
- 〒619-0286 京都府木津川市木津南垣外110-9
- TEL
- 0774-72-0501
- 持ち物
- 印鑑